三菱ケミカルグループにとって人材は価値創造の源であり、
Purpose実現のための原動力です。
社員には自律的にキャリアを考え、自らの成長に向け積極的に行動することで、
自身の可能性を最大限に広げ活躍することを期待しています。
成長の基本は「仕事や職場での実際の職務経験を通じた学び(On the Job Training:OJT)」にあり、日々の業務から課題を見出し周りのサポートを得ながら解決するプロセスと、その経験から学ぶことが成長の鍵となります。
このプロセスを支援・強化するために、職場を離れて実施する人材育成プログラム(Off the Job Training:Off-JT)や多様なニーズに基づく自律的な学びのための自己学習プログラムを提供しています。
これらのプログラムを通じ、一人ひとりがキャリアを自ら切り拓き、多様な価値観・思考や高度な専門性を結集させ、自らのリーダーシップで課題を見出し解決する能力を開発し発揮いただくことを期待しています。
人材育成体系図
キャリア形成支援
環境変化に対応し、厳しい競争を勝ち抜いていくために、社員の方には、これまで以上に独創性や創造性、自ら問題を発見し課題解決へ導き出す能力が求められています。また、それに加え、働く人々の価値観や就労観も多様化していることから、一人ひとりの能力や適性に応じたキャリア形成への取り組みが重要となっています。
田辺三菱製薬では、独自の価値を創造し続けることが大切であり、社員のみなさんも与えられた仕事をこなすのではなく、プロフェッショナルとして自らの意思と責任で継続的に成長し、変化に対応していくことが重要です。社員が、「より早く、自律的、継続的に成長し、働きがいをもち、よりよい職業人生を形成」していけるようキャリア形成を支援します。
入社5年目までを形成期と位置付け、それ以降は30歳、40歳、50歳の節目にも、キャリアデザインをしっかり支援していきます。