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ニュースリリース 田辺三菱製薬とモデルナ、日本におけるCOVID-19ワクチンを含むmRNA呼吸器ワクチンの共同プロモーション契約を締結

2024年7月9日

田辺三菱製薬株式会社(大阪府大阪市中央区、代表取締役:辻村明広、以下、「田辺三菱製薬」)とモデルナ(NASDAQMRNA)は、COVID-19ワクチン「スパイクバックス®筋注」(以下、「スパイクバックス」)を含むmRNA呼吸器ワクチンの日本における共同プロモーション契約(以下、「本契約」)を締結しましたのでお知らせいたします。

本契約の締結に基づき、モデルナのmRNA呼吸器ワクチンの製造、販売、メディカル活動および流通をモデルナ・ジャパンが行い、日本の公衆衛生に最大の貢献をするためのプロモーション活動を両社が実施します。当初契約期間は2029331日までであり、契約の財務条件については公開されません。

田辺三菱製薬の代表取締役 辻村明広は「新型コロナウイルス感染症のパンデミック発生以降、モデルナは世界中の多くの人々にCOVID-19ワクチンを供給してこられました。モデルナ・ジャパンと提携し、日本におけるCOVID-19ワクチンおよびmRNA呼吸器ワクチンのプロモーション活動ができることを大変嬉しく思います。私たちはこれからもワクチン事業を通じて日本の公衆衛生に貢献し続けてまいります」と述べています。

モデルナ・ジャパンの代表取締役社長 長山和正は「国内におけるCOVID-19ワクチンおよび将来のmRNA呼吸器ワクチンについて田辺三菱製薬と共同プロモーション契約を締結できたことを嬉しく思います。田辺三菱製薬は日本において長い歴史を持ち、数多くのワクチンを通じて長年にわたり公衆衛生に貢献しており、この分野で豊富な経験と深い知識を有しています。新型コロナウイルスが依然として公衆衛生に重大な脅威をもたらしている中で、日本国内でのCOVID-19ワクチンの提供に向けて協力できることを心強く思います」と述べています。

モデルナについて

モデルナは、mRNA医薬品分野における革新的リーダーです。mRNA技術の進展を通して、モデルナは医薬品の製造方法を根本から変え、疾患の治療と予防へのアプローチを変革し続けています。モデルナは10年以上にわたって科学、技術、健康分野の研究に取り組んでおり、前例のないスピードと効率性で医薬品を開発しています。新型コロナワクチンの開発はその代表例です。
モデルナのmRNAプラットフォームは、感染症、免疫腫瘍学、希少疾患、自己免疫疾患の治療薬やワクチンの開発を可能にしています。独自の企業文化と価値観、マインドセットを共有する世界の社員が力を合わせ、人々の健康に貢献するため、そしてmRNA医薬品を通じて、人々に最大限のインパクトをもたらすべく尽力しています。モデルナの詳細については、 modernatx.com をご覧ください。また、X(旧 Twitter)、Facebook、Instagram、YouTubeLinkedInをフォローしてください。

田辺三菱製薬について

三菱ケミカルグループ(MCG)のファーマ部門である田辺三菱製薬は、1678年に創業、日本の医薬品産業発祥の地である大阪の道修町に本社を置き、医療用医薬品事業を中心とする製薬企業として、最も歴史ある老舗企業の一つです。MCGは経営方針「Forging the future 未来を拓く」の中で、ヘルスケアを最重要戦略市場に位置付けています。田辺三菱製薬は、「病と向き合うすべての人に、希望ある選択肢を。」をMISSIONとし、これを実現するため、中枢神経、免疫炎症、糖尿病・腎領域に加え、がん領域にも取り組んでいきます。有効性・安全性が高い患者層を見出し、治療満足度の高い薬剤をお届けする「プレシジョンメディシン」の他、予防・未病、重症化予防、予後にも目を向け、治療薬を起点に患者さんの困りごとに応える「アラウンドピルソリューション」を展開していきます。

将来予測に関する表明

  • 本プレスリリースには、改正された1995年度米国民事証券訴訟改革法の意味の範囲内における将来予測に関する記述が含まれています。これには、日本における将来のモデルナのmRNA呼吸器ワクチンに関するモデルナ・ジャパンおよび田辺三菱製薬の共同プロモーション活動の契約が含まれています。本プレスリリース中の将来予測に関する表明は約束と保証のいずれでもなく、それらには既知および未知のリスク、不確実性、およびその他の要因が関わり、その多くはモデルナの統制の範囲外にあり、かつ実際の結果を将来予測に関する表明に表現されている、あるいはそれから黙示的に示されるものから大きく異なる可能性があるため、これらの将来予測に関する表明に対して過度に依存しないようお願いいたします。これらのリスク、不確実性、およびその他の要因には、米国証券取引委員会(SEC)のウェブサイト( www.sec.gov )から入手可能な、モデルナがSECに提出した2023年12月31日を期末とする年度のフォーム10-K年次報告書および以降にSECに提出した書類の「Risk Factors」欄に記載されたリスクと不確実性が含まれています。法によって求められる場合を除き、モデルナは本プレスリリースに含まれるいずれの将来予測に関する表明についても、新たな情報、将来的な展開、あるいはその他のいずれを理由とするかを問わず、更新または改訂する意図または責任を持ちません。これらの将来予測に関する表明はモデルナの現時点での予測に基づくものであり、本プレスリリースの日付においてのみ有効です。

本件に関するお問い合わせ先

モデルナ・ジャパン株式会社

コミュニケーションズ&メディア E-mail: japan-pr@modernatx.com

田辺三菱製薬株式会社

ファーマ戦略本部 PR部 PRグループ
TEL : 06-6205-5119

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