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ニュースリリース 新しい価値を生み出す真の働き方改革に向けて働き方改革推進室を設置
2021年3月31日
田辺三菱製薬株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:上野 裕明、以下「当社」)は、2021年度からスタートする中期経営計画21-25に基づき、新しい価値を生み出す真の働き方改革の企画・推進をより実効性の高いものにするため、4月1日付で総務部内に「働き方改革推進室」を設置します。
当社では、新しい働き方の実現に向けて「Digital Capabilityの進化」「Innovative Work styleへの新化」「Engagementの深化」を3つの軸とした取り組みを推進し、創造性、生産性、実効性の向上に取り組んでいきます。
「働き方改革推進室」は、働き方改革推進における全社横断機能として、計画の立案・推進、モニタリング、関連部門との調整・支援等を担います。
真の働き方改革に向けた具体的な取り組み
Digital Capabilityの進化
社員のITリテラシーを高め、5G/AIなどのデジタルを最大限に活用した次世代の働き方へ進化させる
- Phase1:定型業務をRPAその他のデジタルツールにより代替し、並行して社員のITリテラシーを向上させる
- Phase2:5G、AI等の最新デジタルテクノロジーを積極的に取り入れ、非定型業務を効率化し、自動化を図るとともに、戦略・創造型業務への支援ツールを構築する
Innovative Work styleへの新化
社員を単純な労働時間から解放し、クリエイティブ・イノベイティブな時間に深化させ、生産性を劇的に向上させる
- デジタル化により創出された時間を、「考える仕事=よりクリエイティブ・イノベイティブな時間」と「学びの時間」にシフトする
- 柔軟な働き方に適したIT、人事制度、オフィス面での環境を更に整備する
Engagementの深化
社員が心身ともに健康で、生き生きと働ける環境を整備し、エンゲージメントを深化させる
- 社員が当社のビジョンに共感し、社員一人ひとりが誇りと愛着・思い入れを持って、「病と向き合うすべての人に、希望ある選択肢を。」提供することに取り組み、個人と組織、双方の成長に貢献し合う繋がりを強化する
- 三菱ケミカルホールディングスグループとのシナジー効果創出に向けた取り組みを加速する
当社は中期経営計画21-25の取り組みのひとつとして、新しい価値を生み出す真の働き方改革の推進を掲げています。働き方改革推進室を中心に、多様で新しい働き方を実現し、VISION 30である一人ひとりに最適な医療を届けるヘルスケアカンパニーの実現をめざします。
田辺三菱製薬株式会社 広報部
(お問合せ先)報道関係者の皆様 TEL:06-6205-5119