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ニュースリリース 社内外との連携強化を目的とした東京本社の移転および新しい働き方への変革に向けた本社・東京本社のオフィス環境整備を実施
2021年3月31日
田辺三菱製薬株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:上野 裕明、以下「当社」)は、社内外との更なる連携強化を目的に、2021年8月に東京本社をパレスビルに移転します。移転後も、本社(大阪)、東京本社の2本社制とし、両本社での機能の再配置を行います。また、昨今のリモートワークの普及を受け、従業員が距離や場所にとらわれずに業務が遂行できる体制を構築します。
あわせて、新しい働き方への変革に向け、本社ビルおよびパレスビルのオフィス環境整備を実施することで、多様な働き方の実現と新たな事業機会の創出に取り組みます。
東京本社移転の概要
当社はこれまでも、経営資源の配置を見直し、グローバルな経営体制の最適化・効率化と各機能の強化を図っています。その一環として、このたび東京本社を三菱ケミカルホールディングス(MCHC)が入居するパレスビルへ移転します。これにより、社内の部門相互間や主要な社外ステークホルダーとの連携強化、およびMCHCとのシナジー創出の具体化に向けた連携強化を図ります。
- 新東京本社所在地:〒100-8205 東京都千代田区丸の内1-1-1 パレスビル
オフィス環境整備の概要
- 狙い
当社では、新しい働き方の実現に向けて「Digital Capabilityの進化」「Innovative Work styleへの新化」「Engagementの深化」を3つの軸とした取り組みを推進していきます。 オフィス環境の整備では、グループコミュニケーションの強化、多様な働き方の実現等を通じて、社員一人ひとりが心身ともに健康で、働き甲斐を感じることができるオフィス環境の創出をめざします。
- コンセプト・デザイン
ABW(Activity Based Workplace)*を取り入れ、柔軟な働き方に適したワークスペースを創出します。フリーアドレスを導入するとともに、各人がその日の業務に応じてハイパフォーマンスを発揮できるワークスペースを、自ら選択する働き方ができるデザインを採用しており、テレワークやサテライトオフィスとの組み合わせを含めた新しい働き方を推進します。また、拠点間をネットワークにより常時接続するなど、距離により分断されないオフィスを構築します。
本社のデザイン(イメージ)
東京本社のデザイン(イメージ)
昨年の新型コロナウイルス感染拡大以来、当社は働き方カエル宣言**による拠点のサテライトオフィス化やテレワーク環境の整備など、率先してニューノーマル時代に対応した働き方を推進してきました。引き続き、次世代ITインフラ活用による事業所間連携の強化や、所属事業所以外での業務遂行環境を実現し、距離や場所の違いを超えた新しい働き方に適した執務環境を構築していきます。
- * 仕事の内容や目的に合わせて、仕事をする場所を多様な環境からワーカーが選んで働くスタイル。
- ** 2020年6月22日 「働き方カエル宣言」で新しい生活様式に対応した働きやすい職場づくりをめざします https://www.mt-pharma.co.jp/news/assets/pdf/info200622.pdf
田辺三菱製薬株式会社 広報部
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