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お知らせ LGBTに関する取組みを評価する「PRIDE指標2020」で最高位「ゴールド」を受賞
2020年11月26日
田辺三菱製薬株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:上野 裕明)は、このたび、企業・団体等におけるLGBTに関する取組みを評価する「PRIDE指標2020」において、最高位の「ゴールド」を2年連続で受賞しました。
「PRIDE指標」は、2016年に任意団体「work with pride」が策定した職場における日本初のLGBTの取組みに関する評価指標です。この指標はPRIDEの頭文字に合わせて、以下の5つで評価されます。
- 1Policy:行動宣言
- 2Representation:当事者コミュニティ
- 3Inspiration:啓発活動
- 4Development:人事制度、プログラム
- 5Engagement/Empowerment:社会貢献・渉外活動
今回の「PRIDE指標2020」において、当社は、同性のパートナーがいる従業員向けの制度の整備を進め、社内啓発活動の推進、社会貢献・渉外活動等が評価され、「ゴールド」を受賞するに至りました。
当社の主な取組み
- コンプライアンスガイドブックに「性的指向・性自認(LGBT含む)などを理由に不公正な処遇をしません。」と明記し、LGBT等の性的指向、性自認に基づく差別や嫌がらせが、就業規則の懲戒処分対象となるセクシャルハラスメントに含まれる事を明文化(2017)
- 新卒採用エントリー受付時のエントリーシートに、性別の記載欄を廃止(2017)
- LGBTを理解し、自分でできることは何かを考えて行動する支援者に「アライ」のオリジナルステッカーを配布(2018)
- LGBTに対する問い合わせ・相談窓口を設置(2018)
- 介護制度(介護休業、介護休暇)の対象家族に同性パートナーを追加(2020)
- LGBTイベント「レインボーフェスタ2020」への広告協賛を実施(2020)
当社は、今後もLGBTへの理解を深めるとともに制度の整備を進め、多様な人材が能力を最大限に発揮して、生産性を高めて成長する風土を醸成していきます。