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ニュースリリース 新規2型糖尿病治療剤 「SGLT2阻害剤 カナグリフロジン」米国糖尿病学会における日本人Phase3臨床試験データの発表について
2014年6月16日
田辺三菱製薬株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:土屋 裕弘)は、米国糖尿病学会第74回Scientific Sessions(開催期間:2014年6月13日〜17日、開催場所:米国サンフランシスコ)において、「SGLT2阻害剤 カナグリフロジン水和物 (一般名)」の本邦におけるPhase3臨床試験結果が発表(Abstract Number:1032-P)されましたことを、お知らせします。本試験の結果により、カナグリフロジン投与群では、プラセボ投与群と比較し、臨床的に意義のある血糖低下作用が確認されました。
試験概要
目的 | 2型糖尿病患者を対象に24週投与時の有効性及び安全性を検討 |
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対象患者 | 食事療法、運動療法を実施しても血糖コントロールが不十分な日本人の2型糖尿病患者 |
試験デザイン | 多施設共同、ランダム化、プラセボ対照、二重盲検比較試験 |
対象被験者数 | 272名 |
主要評価項目 | 投与24週時における、ベースラインからのHbA1cの変化量 |
試験結果の概要
有効性 |
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安全性 |
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